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9月5日(月)

あってもなくても同じような1日だった。書くべきことなんて何もないし、とくに楽しかったわけでも、悔しかったわけでもない1日だった。昨夜はずっと眠れなくて「このまま徹夜してしまえ」と思うほど遅くまで起きていたんだけど、気がついたらもう昼になっていた。起きぬけにパソコンを開いて、好きな音楽を聴いて、それから昨日の日記を見返していた。歯を磨いて、髪をとかして、一昨日作ったマズい焼きそばを、もう一度軽く炒めてから食べた。街に出て、コンビニでアイスと飲み物を買って、ベンチに座った。しばらくぼーっとした後、また街を歩いて、良さそうなパン屋に入って、甘いパンとしょっぱいパンを食べた。そのまましばらくそこでぼーっとして、それから少し絵を描いた。暗くなってきた頃に店を出て、また街を歩いて、それからスーパーで豆腐と納豆とニンジンを買った。今はまた街中にある小さな公園のベンチに腰掛けている。本当に何もない1日だった。

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「逃げている」と言うこともできると思う。今までもずっとそうだったけど、私は今日みたいな1日を何百回、何千回と繰り返して生きてきた。「しなければならないこと」なんて、挙げようと思えばキリがないほどある。ハローワークに行くなり、タウンワークバイトを探すなり、興味のある会社や団体の採用情報を調べるなり、今後の計画を立てるなり、髪を切りに行くなり、誰かに連絡を取ってみるなり、面白そうなイベントを探してみるなり、行ってみたかった場所を調べてみるなり。でも、気がついたらもう夜になっていた。

立ち向かわなければならない現実なんてそもそもどこにもないのに、ふと気がつくと勝手に人生を深刻に考えてしまっている。「人生で大事なことをほとんど自分で決めたことがない」からって、だからそれがどうしたというのか。「自分で決める」っていうのは、たぶんそうやって思い詰めた先にあるようなものでもないような気がする。自分で「乗り越えなければならない」と思っている壁だって、それも自分が勝手にそう思っているだけじゃないですか。とりあえず、ちょっと、もう、だめだ!考えすぎた!だめだ!!書けない!今日はもう書けない! 

《つづく》書き途中