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9月17日(土)

23時50分。発狂しそうなほど日々に嫌気がさしてきて、道端のベンチに座りながら玉置浩二の『みんな夢の中』という歌を歌っている。いまコンタクトレンズもメガネもつけていないのだが、こうしていると本当に夢の中にいるような気分になってきて、ヤバい。と、そんな私ですが、最近は本当にただ日々を健やかに生きるというだけでとてつもなく大変なことなんだなと実感する毎日を過ごしています。皆さんはいかがお過ごしですか。さっきフェイスブックを見て知りましたが、世間は三連休だそうですね。いいじゃないですか三連休。仕事から解放されて、時間を自由に使うことのできる貴重な数日間。きっと現代人にとって、自由は数日間だからこそ楽しめるのであって、完全なる自由、いつまでも終わりの来ない自由なんて、そんなの誰も求めていないんだろうな、と、住所不定無職の23歳は思っています。限られた自由をどうか存分に謳歌してください。

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phaさんの『ニートの歩き方』をパラ読みしている。彼の考え方にはとても共感する部分が多い。なにより、私のロールモデルは今のところ彼くらいしか見当たらないので、生きていくためになんとしても読まなければと思って、手に取ったのだった。それが良くなかったのかもしれない。結果、ほとんど読むことのないまま、二週間ほど寝床の上に放置してある。世の中うまくいかないものだ。

自分を上手く操縦できなくて、勝手に落ち込んだり、勝手に不安になったりすることが多すぎる。もっと肩の力を抜いて、夢の中にいるときのように自由に生きていけたらいいのに全然そうじゃない。つらい。一つ一つは小さな問題でも、それが積み重なると主観的にはおそろしいほど大きな壁になって見えてしまう。そういうことってありますよね、いやあるんですよそれが。働いていようが働いてなかろうが、そんなのはきっと同じことだ。これからどうやって生きていったらいいんだろう。野菜が足りてないのかもしれない。頭が冴えないのは、色の濃い野菜と果物が足りてないせいなのかもしれない。バナナを買おう。りんごを丸かじりで食べよう。そうしよう。とりあえず、夜風を少し浴びに行こう。

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こうやって人はベジタリアンになっていくのかもしれないな、と思いながら、それからしばらく音楽を聴き、適当に街を歩いていた。エレファントカシマシに『遁世』という曲があり、今日の日のような気分になると決まってこの曲を聴いてしまう。今この日記を読んでいる皆さんがどのような気分におられるか知らないけれど、もし私と同じような気分だったら聴いてみてください。

遁生 - YouTube

19の頃、よくエレカシを聴いていた。予備校の寮に引きこもりながら、YouTubeでゴッドタンの『キス我慢選手権』を観ていたとき、挿入歌でエレカシの『風に吹かれて』が流れて、初めてその存在を知ったのだった。品川庄司の品川がまだ売れない下積みの頃、『四月の風』を聴きながら、テレビで活躍することを夢見ていた、みたいな話を聴いたことがあるけれど、彼のことはどちらかといえばそんなに好きではないが、そのエピソードだけはヤケによく覚えていて、一人の部屋で「いや、その気持ちわかるなぁ…」と思ったものだった。当時はどこにも吐け口がなかったけれど、今は好きなだけブログに書くことができる。あの頃のやり場のなかった想いが少しだけ成仏していくような気がする。

エレファントカシマシ - 四月の風 - YouTube

エレファントカシマシ - 風に吹かれて - YouTube 

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《つづく》更新中