7月19日(月)

暑すぎてやばい。しかも、天気予報によると、これから一週間はほとんどずっと真夏日らしい。どうかしている。

マスクもただただ鬱陶しい。たまに人っ子ひとりいない道端でも律儀にマスクを付けて外を歩いている人を見かけるのだが、「いや、はずそうよ」と思う。都会の場合は事情が違うのかもしれないけれど、少なくとも私が住んでいるような地方都市では、そもそもほとんど人なんか出歩いていないのだから、基本的に外を出るときにマスクを付ける必要はないと思う。ふつうに考えて、マスクをしないで新型コロナに感染するリスクよりも、マスクをして熱中症で倒れるリスクの方が高い。もちろん、店とかに入ったときは一応は付けるけれども。

 

暑すぎて頭がぼーっとする。暑いのは本当に良くない。寒いほうがまだマシだ。

まだ七月中盤なのにこれほど暑いということは、八月に入ったらどうなってしまうのだろう。しかも、だいたい毎年そうだけど、九月に入ってからも残暑で、けっこうな暑さはまだまだ続く。十月になればさすがに落ち着くだろうけど、今度は秋雨前線がどうとか言って、過ごしやすい日はそんなに多くない。そうこうしているうちに十一月になれば、もう寒い。そして寒さは、十二月から三月くらいまで続く。四月に入って桜が咲く頃になれば、やっと心地よく過ごせるようになる。それが一年。そう考えると、一年のうちに心地よく過ごせる季節って、春と秋のほんの数ヶ月しかないんだよなあ。