コンビニ

本当に幸せな人なんているのだろうか。それはただ「幸せ」だと思い込もうとしているだけなのではないだろうか。あるときある瞬間、「これはたしかに幸せだ…」と感じる一瞬があったとしても、その瞬間が過ぎてしまえば、また、今まで何度となく付き合ってきた…

保育園

私がまだ保育園に通っていた頃。体育館の隅にある遊具の周りで、幼馴染の友人K君と二人でおしゃべりをしていたことがあった。そのときどんなことを話していたのかはもう覚えていないけれど、K君の話すことに対して私が何か気の利いたことを付け加えて返答…

小さな寂しさ

薄く雲がかかっているけれど、今日はよく晴れて良い一日になった。気温もほどほどで過ごしやすい。こういう日にドライブをしたり外で思いっきり体を動かしたりしたら、夕飯を食べた後、さぞ気持ち良い風呂に浸かれるんだろうなあと思いつつなぜか私の脳みそ…

実家に帰ってくると途端にあらゆる意欲が剥ぎ取られていく。たぶん家の中の居心地が良すぎるからだろう。家にいれば、昼食に何を食べようかと考える前に昼食が出てくるし、ちょっと暇潰しにスマホでもイジリたいなと思う前に惰性でスマホを開いてしまうし、…

流木

浜辺で靴を脱いで裸足になり、いい感じの流木を枕にして砂に身体を横たわらせていたら、うっかり眠りに落ちてしまった。時刻は午後5時14分。正午頃にこの浜辺に着いたときはまだ日差しが強く、軽く歩いただけで額に汗がにじむほどだったけれど、それも今…

ラーメン

午前7時14分。東京駅八重洲南口近くの鍛冶橋駐車場から24時ちょうど発の高速バスに乗って、さきほど新潟駅南口に到着した。このまま実家のある新発田まで電車に乗って帰っても良かったのだけど、昨夜夕食を食べ忘れたのと朝の新潟が意外に肌寒かったの…

近況

祖父母の家を離れてからもう一か月以上が経つ。このブログにも書いて来たように、私は三月上旬から四月下旬にかけて父との二人暮らしに限界を感じて生活の拠点を祖父母の家に移していたのだが、実は数週間前、いろいろなことにケジメをつけないまま、なんと…

カウンセリング

ドアをノックする姉の声で目を覚ます。今日はカウンセリングを受ける予定の日だった。リビングに向かい、父の作った料理を食べ、服を着替えて歯を磨く。荷物をリュックサックに詰めたら、父に言われるがまま父の車に乗り、運転席に座って病院に向かう。入り…

たこ焼き

結局、まったく眠ることなく朝を迎えてしまったため、どうしようもない気分で朝ごはんを食べる会に参加することになった。他人と会うときはそれなりにコンディションを整えておかないと、やはりマズイことになる。会を終えた後、新潟駅に着いてから駅の地下…

グーグルで軽くエゴサーチをしてみたら、去年書いていたブログの文章とかもう消したはずの昔のツイッターのつぶやきとかがちらほら現れて来て、なんかもう、胸の辺りがえぐり取られるような気分になった。付き合いのある学生時代の友達はもう全くいなくなっ…

ノリ

まだ中学校に上がる前のことだったと思う。同じ学区内にいつも一緒に登下校していた何人かの友達がいた。彼らとは学校でもよく話をしたし、家で一緒に遊んだこともあったのだけれど、「通学路が一緒だから」という理由で誰が誘うでもなく集まって、いつも一…

無題

昨日から父が留守だと聞きつけて、久しぶりに祖父母の家を離れて、いつもは父が一人で住んでいる方の実家で過ごしている。が、昼寝をしたらもう夜の10時になってしまった。ここは、当然のようにWiFiもバッチリ完備されているので、布団に潜りながら思う存…

父性・母性

近々、姉が出産を迎えるらしい。新潟でいつもお世話になっている方も先日お子さんが産まれたそうで、最近はなんだか私の周りでおめでたい話が相次いでいる。こうなってくると、私も自然に「親になるってどういうことなんだろう」「自分に子どもができたらど…

具体・抽象

久しぶりに文章を書いたら、頭が疲れてきた。こめかみの辺りがジンジンと熱く、重くなり、触ると脈を打っているのが分かる。一人でいると再現なく考え続けてしまうから、やはり私は定期的に他人と話す機会を作った方が良いのだろう。自分の頭の中でだけ考え…

近況

4日間の東京滞在を終えて、昨日の朝、新潟に帰ってきた。深夜の高速バスで全く眠れなかったこともあり、昨日はほとんど布団の中だったけれども、今日は、私にしては珍しく午前中に目が覚めて、パソコンを持って近所の図書館に出掛けた。そう、パソコンを持…

四月

起き抜けにスマホを開いたらいつもよりやけにサクサク動くので、ああ、新しい月になったんだなと思った。一晩たって、少し気分も落ち着いてきた。MacBook Proのことは、もう仕方がないではないか。修理に出すしかない。何万かかるか知らないが、修理して初め…

パソコン

家に帰れば祖母が飯を作ってくれている。でも家にはまだ帰りたくなくて、どうしても食いたかったというわけではなかったけど寿司屋に入った。別にうまくない。なんだかんだ10皿くらい食べた。最初は、3皿くらい食べたら帰ろうと思っていたけど、なぜか気分が…

「おれの目を見ろよ!」「おれの話を聞けよ!」と叫びながら、父、祖母、祖父、叔母のいる前で実家のリビングを破壊し尽くす夢を見た。私がいくら話をしても無視されるので、全員の視線が集中しているテレビにまず蹴りを入れた。これだけ叫んでいるのにテレ…

起きた。時刻は9時40分。いつもより早い。それには理由があった。今日は火曜日ということで、一週間のまとめ買いをするために父が祖母の家に迎えに来る。寝起きのぼんやりとした状態の中、父が玄関の扉を開く音が聞こえた。起きようか寝ようか迷っている…

タウンワーク

何回目になるだろう、タウンワークを見ている。父との約束で、私への仕送りは来月から完全に途絶える(送られてきたとしても受け取らない)ことになっているので、いよいよ本格的に仕事を探さなければならなくなった。巻で暮らすことを考えると、家賃2万+…

近況

一昨日、久しぶりに友人と卓球をしたのだが、その疲労と筋肉痛で昨日は家の中でジッと何もしていないこととなった。月初めなので、WiFiがない祖父母の家にいてもまだ3G回線でネットを堪能することができる。私はここ一週間見逃していたバイオハザード7の実…

朝、爽やかに目を覚ますことができないせいで、一日の全てもとい人生の全てが台無しになっているような気がしてならない。祖父母の家に来てからもう一週間以上経つけれど、相変わらず起床するのは正午近くの日が大半を占める。今日はどうだろう。おれはこの…

精神科

叔母に連れられて精神科に行ってきた。が、今のところ全くピンときていないので、やはり今後とも変わらず自分で自分を救う方向性でやっていくほかないような気がしている。というわけで、病院から帰った後、私はいつものように図書館に行って本を借りてきた…

独り言

最近意識するようになったのだけど、私は一人でいるとき、それはもうよく独り言をしている。あまりにも一人でいろんなことを話しているから、その要領でネット配信とかやってみたらいいんじゃないかと思ってツイキャスのライブ配信をしようと試みた(けど恥…

考え抜いた末に、自分の人生に一筋の光が差してくるなんてことは、たぶんない。私が一人でいるときに、意識せずにぼんやりと考えてしまっているようなことは、大方、私の精神が剥き出しになるのを避けるようにするために作り出された防御壁のようなもので、…

自分の人生を語ること

低賃金の仕事で生活することや、インフォーマルな仕方で紹介されることが多い職をそもそもみつけることは、家族や家族のように付き合う仲間がいない場合、途端に難しくなるからである。家族との関係が強いことは、たしかに悪いことではない。しかし一方で家…

祖父母の家

昨夜、私と父との間に未だかつてないほどはっきりとした断絶があって、私は、もうこれ以上父と同じ屋根の下で一緒に暮らしていくのは本当に不可能なのだということを完全に悟るに至った。全てが不毛だった。あまりにもクソだと思った。 漫画喫茶で一夜を過ご…

空虚さ

私は、自分の内側に渦巻いているどろどろした感情をとにかくどこかに吐き出さなければやっていられないときがある。ふと気付いてしまったことや、気になってしまったこと、目に付いてしまったこと。少しでも違和感を感じたら、私はそれを言葉にしないではい…

近況

2月になってから、「運転の練習」という名目で、車で父とよく出掛けるようになった。免許を取得した三年ほど前からペーパードライバーで、かつ、当初から運転すること自体に恐怖心が強かったので、練習しなければとてもまともに運転できそうになかったのだ…

自分で自分の病を治す

何かを楽しいと感じるということは、必ずしも何か美味しい料理を食べるとか、素晴らしい映画を観るとか、美しい景色を眺めるだとか、心地よい音楽に身を委ねるということではない。まず自分自身の心が目の前のものを素直に楽しめる状態になっていなければ、…